人生初テント設営&撤収

念願のマイテントを購入し、今後の本格キャンプのためにもとにかく一度テント設営を練習しておきたいと思ってました。

 

だっていきなりキャンプ行ってテントまともに立てれなかったら寝泊まりするとこないじゃないですか。自分ひとりなら野宿でもなんでもするけど奥さんと子供2人連れてそれはないですよね。父親としても夫としても絶対あってはならない事態です、はい。

 

そこで宿泊キャンプの前に、デイキャンプ(←日帰りキャンプのこと)でテント設営の練習をしようと考えました。そこで立て方が大まかにでも掴めれば、次は泊まりでキャンプすりゃいいと思って。

 

そこでまたもやなっぷでいきたいキャンプ場リストに登録しておいた京都・丹波のスプリングひよしに行ってきました。

 

BBQ場や温泉があり、小川を挟んで宿泊キャンプ場とデイキャンプ場、BBQ場が分かれていました。今回はデイキャンプ側でしたが、朝到着した時に向こう側を見るとキャンパー達のテントが見え、ポールに張ったロープにテントを干しているのも見れて、撤収する日の朝はこれくらいの時間にはこうやってテントを乾かすんだなぁと感心。そのベテラン?キャンパーさんは干してるテントの横でチェアに座ってコーヒー(たぶん)を飲んで朝のゆったりした時間を満喫してるようでした。なんかそれ見て自分の中に憧れのシーンとして刻まれた。

 

その後受付で予約してたことを伝え施設の使用方法の説明を受けたのですが、その際共同水栓の蛇口をひねる栓を受け取りました。キャンプ場の水栓てこうなの?と思いながら初心者キャンパーの私にはこんなことでもすごく新鮮!

 

 

他のキャンプ場でもこうなんだろうかと思いながら、駐車場から100mくらいの日帰りサイトへキャリーワゴンで荷物を運びました。

ちなみにこの時点でテントだけでなく以下のアイテムを購入していたので、それらを積み込みなんとか一度で運ぶことができました。

・コールマン タフスクリーン2ルームハウス+

・グランドシート

・インナーシート

キャプテンスタッグのチェア 2つ (これは結婚式の内祝いでもらったカタログギフトから選択)

DODのストレージチェア

・IGLOOのクーラーボックス マックスコールド

・LEDランタン 2つ

・LEDミニ懐中電灯 2つ

・小物を入れる箱

・100均で買った小物達

 

この日のためになんやかんやと買いました。BBQコンロなど料理関係のものは買ってません。あくまでテント設営練習が目的なので。唯一うちらだけがBBQしてなかった。レストランもあるので、昼食はそこで済ませました。

 

で、いよいよ人生初のテント設営をやってみました。そもそも購入したテントの箱にはテント設営の取説みたいなものはないんですね。なのでスマホに設営動画を落としておきました。コールマンは販売してるテントの設営方法と撤収方法の動画を用意してくれてるので事前にyoutubeから落としておいたわけです。落としておかないとキャンプ場って山奥だったりするから電波届かんでしょ。だから事前に用意しといた。

 

実際テント広げて動画を小刻みに見ながら設営していったんですが、まず最初にテントの向きが分からない・・・どっちが前で後ろなのか。サイトの中のどの辺りに広げれば立てた時にちょうどよい位置にくるのか。さっぱり分からん・・・

 

スポーツオーソリティの見学から雨やなんやで1か月以上経ってたのでほとんど覚えてない。それでもとにかく設営していきました。動画では女性1人でさくさく組み立てていくんですが、うちらは奥さんと2人で四苦八苦・・・炎天下の中軽く2時間はかかりました。途中疲れすぎてテントほったらかして飯食いに行ったし。

 

ポールを通す順番が間違っていたり、サイトの端に寄りすぎて立て始めたので立てた状態で結構引っ張ってズラしたり(新品のマイテントが早速泥だらけ・・・)。特にリビング側のクロスに通すポールが難しかったなぁ。なかなか端の差し込み金具に入れることができず、刺したら刺したでこんなにポール曲がってていいんだろうか、折れるんじゃないかと思いもう一度抜いたり。この箇所だけは次設営するときもかなり不安。

 

とはいえ苦労はしたもののなんとか完成、ペグ打ちを4才の息子と一緒にしたり楽しみながら立てることができました。インナーテントの中で子供達がはしゃいでる姿を見るとがんばった甲斐があったなと。その後は疲れたのでごろごろしたり、川に足をつけたり、石を投げたりして遊びました。

 

設営に苦労したこともあり、撤収もかなり不安だということで早めに撤収に取り掛かりました。動画を落としてたのは設営方法だけで、実はこの時点では撤収方法の動画も存在しているということを知らず自分流でテントをたたみました。正直ペグを抜いたり、ポールを外したりは特に難しいこともなかったのですが、たたむ手順が分からず自分流でやったら最初はきれいに納まっていたテントバッグに全然入らない・・・よっぽどうまくやらないとあれに入るようなコンパクトな大きさにはなりません。

 

もう一度途中からやり直しなんとか無理やりバッグに入れたけど、最後チャックがなかなか閉まらず力ずくで入れたという感じです。

 

このまま帰ってきたけど、テントに変な形がついたりしたら嫌なので、一度広い所に持っていってきちんとたたみたいと思ってます。と言ってもいついけるやら・・・

 

とにかくこれで泊まりキャンプに行ける!その前にさらに道具を揃えておかないとな。

 

人生初テント購入

前回のアクトパル宇治視察後、とにかくキャンプするにはキャンプ道具がないと始まらんということでテントを買いに行きました。

 

イオンの中のスポーツオーソリティでたまたまテント設営会をやってたので見学させてもらうことに。テントについてネットで調べたりしてColemanのタフドームとかsnow peakのアメニティドームのことは知ってたのですが、どのテントにするかは全く決めてもない状態。

その日初めてスポーツオーソリティに設置されているColemanタフスクリーン2ルームハウス+を見て、中に入って、インナーテントで寝転んでみて正直その広さに驚きました。というか正直感動した。こんなに広いとは!

  

 ネットで見てるだけでは分かりませんでしたから。これだけのスペースあれば家族4人で十分暮らせる。別でタープを買う必要もないし。

店員さんが言うには設営も簡単な方で1人で設営も撤収もできると。こんなでかいのにほんとに1人でできるんだろうかと見学してましたが、1人でできてた。ま、店員さんはプロですからね。初心者はあんな風にはできんなとも思った。正直。

 

タフスクリーン2ルームハウス+の「+」っていうのは、従来のタフスクリーン2ルームハウスより遮光性が高いらしく、通常の生地と「+」の生地を天井の照明に透かして比較しながら教えてくれました。特に夏キャンプはかなり早い時間から日差しのせいで暑くなるようで、それを防いでくれるんだそう。

 

 

家に帰ってググってみると、ColemanのHPには「日光を90%ブロックし温度上昇を抑えてぐっすり睡眠」て書いてました。夏キャンプってそんなに暑いんですね。キャンパーの人達のブログには自分は夏はキャンプしませんって書いてる人もいて、夏のキャンプが過酷なんだと知った次第です。

 

そんなこんなで設営と撤収を一通り見学し(自分以外にも3人くらいの人が見学してました)、店員さんの今だけ割引キャンペーントークと、イオンだから20日・30日は5%OFFですよ販売トークを聞き、すぐにでも一回目のキャンプに行きたい気持ちも合わさりその場で奥さんを説得!

 

子供達もおなかを空かしていたので、ひとまずランチということになりランチ中も買いたいという思いを伝え続けました。奥さんからする見学するとはいえ、いきなりその場で購入するとは思っていなかったようですが(当然ですよね・・・)、日頃からキャンプを始めたいという話をしていて賛成してくれていたので、遅かれ早かれ買うんなら今買えばいいというお言葉をいただき即決購入!

 

どのテントにするかも決めず、たまたまやってた設営講習を見学して他のテントとも比較することなく購入したのでした。これからこのテントでキャンプすることになるけど、この流れに流されたような決断が吉と出るか凶と出るか・・・

 

 

ついにキャンパーへの扉オープン

以前からずっとやってみたいと思っていたキャンプ。

始めたくても行ったこともなければ道具も全くない。やりたい思いだけが募る一方(1年以上前から行きたい気持ちだけでなんの行動も起こさず・・・)でしたが、この度ついに!キャンパーへの扉をこじ開けました!!

 

と言っても道具も揃っていないので、まずはキャンプ場なる場所(自分にとっては未知の領域なわけです)の視察がてら車で行ける距離のキャンプ場に日帰りで行ってきました。視察なのでキャンプもしてなけりゃ、BBQさえしてません。

 

事前に日帰りで楽しめそうなキャンプ場をいくつかなっぷで下調べし、行きたいリストに追加してあったのでその中から選びました。

 

最初なので車で1時間以内で行ける所にしようということで、アクトパル宇治に決定。ここはただキャンプ場があるだけではなく、毎週いろんなイベントをやってたり、宿泊施設、アスレチック、BBQ場、小川、広場、グランドゴルフ、工作館、体育館、研修室があり一大アウトドア施設と言った感じでした。

 

 

当日はスタンプラリーの宝探しや、子供がまたがって乗る新幹線、出店、玉入れ、フリスビー、綱引きなどもあり4才の息子と2才の娘も大喜び。

 

小川は大人の足首くらいの深さで子供でも安心して遊ばせることができました。息子はいろんな石を手にとってました。中には網を持って魚や蟹を取って虫かごに入れてる子達もいて、こんな浅くても魚がいるんだなと感心。

 

アスレチックに向かう途中で目当てのキャンプ場を発見し、ウッドデッキのようなスペースに常設テントが設営しているのを見て、木の板の上だからテント設営時ペグはどうやって打つんだろう?いや打たずに立てるだけかな?とか疑問に感じました。山の斜面にあるからこのウッドデッキが無いと水平にテント張れないんだろうな。たぶん…

 

自分が初めてテント張る時は普通に芝生や土の上に張りたいなと。いきなりこんな林間ウッドデッキは難易度高すぎる…

ということで、そんなことが分かっただけでも実際に視察に来たかいがありました。あったのか…

キャンプに対するテンション上げるつもりが若干下がったような気もするけど、子供達も十分楽しめたみたいだし、これはこれでよし。というかそれが一番大事。

 

次は芝生か土サイトでデイキャンプしよう。そこで初めてのテント設営だ!

 

 

 

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